産直ギフト業務の流れ
宅配便を使って、りんご・ぶどう・なし・みかん等のくだもの、お花、漬物、精肉、海産物などを主に贈答用として販売している農家様、通販業者様向けのパソコン用ソフトウェアです。案内状の送付から、受注入力、配送伝票の印刷、荷造・発送、請求書の作成、入金管理、売上集計の一連の業務をサポートし、「販売管理」と「顧客管理」を高いレベルで融合させています。 |
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産直ギフトの業務は 「案内状の送付 → 受注・注文入力 → 配送伝票の印刷 → 荷造・出荷→請求書の送付→入金→ 売上分析 → 顧客管理(礼状や年賀状の送付)」 というサイクルの繰り返しになります。 |
パソコンで業務を効率化するポイント
パソコン導入のステップ |
らくらく産地直販の特徴 |
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Step1 |
配送伝票の手書きをなくして、 |
送り状作成システムでも配送伝票の作成は楽になりますが、依頼主とお届先だけなので請求書は作成できません。らくらく産地直販は、依頼主・お届先の他に商品・数量・送料・金額等を登録することで、Step2)以降の処理が可能になります。 |
Step2 |
請求書の手書きをなくして、 |
電卓で計算するのは面倒ということで「送料込み、あるいは送料一律」で販売しているケースがあるが、送料は配送する地区(距離)で異なり、配送先毎に適切な料金をいただくことで利益が望めます。 |
Step3 |
出荷したかどうか |
量が多くなると出荷したかどうか記憶するのは難しくなります。控え伝票から探すのも大変です。 |
Step4 |
請求書を発送したか、 |
請求書を送ったかどうか忘れてしまうこともありがちです。 |
Step5 |
販売データ(出荷済み、未出荷) |
今シーズンはどの商品がどのくらい出荷したか? 定量的に把握するのはむずかしい。 |
Step6 | 案内状を作成してお客様に発送する |
リピート注文をもらうためお客様に「案内状」を送っていると思います。 |
@ |
お客様の宛名を印刷する |
宛名を宛名ラベルに印刷して封筒に貼り付けることも可能ですが、案内状の左上にお客様の住所・氏名を印刷して、 |
A |
昨年の送り先・商品を入れた申込書を |
案内状と一緒に昨年注文いただいたデータ(お届先・商品)を印刷した申込書を送ることで、お客様は昨年どこに何を送ったかわかり、いちいち書き出すことも必要ないため喜ばれています。リピート注文を確実に早くいただけるので助かるという声をたくさんいただいています。案内状や申込書はお客先がデザインできるので、オリジナルの案内状&申込書が作成できます。(差別化) |
Step7 |
お客様の情報をメンテナンスする |
お客様のデータを最新のものに維持管理するのは結構大変で、みなさん苦労されています。 |
@ |
重複したお客様の整理(統合、削除) |
ある時は固定電話である時は携帯電話で注文いただくと同じお客様を2件登録してしまったり、ご主人と奥様で別々に登録してしまったり、住所が変わって別の顧客NOで登録してしまうこともあります。 |
A |
購入数・金額等からランク分けする |
このお客さんの購入状況はどうかを一目で分析できるソフトは少ないようですが、らくらく産地直販は、過去8年間の注文件数/購入金額を集計することができます。また、昨年3万円以上購入いただいたお客様、3年続けて2件以上注文があるお客様、最近3年間で注文があったお客様といった抽出ができます。 |
B | 固有の顧客区分を使って顧客管理する |
さらに、ユーザで定義できる顧客区分を4個(うち2個はOR条件)を使って、きめ細かい管理ができます。 |
システム導入のポイント | らくらく産地直販 | |
A |
画面が見やすく、操作が簡単で、メニュー体系が分かりやすいか? |
画面が見やすく、操作性がいいソフトは、使っていて気持ちがいいものです。 |
B |
帳票が自由に設計できるか? |
帳票のカスタマイズは都度、業者に発注して高額な費用が掛かると我慢してしまうが、帳票がある程度自由に設計できると便利です。 |
C |
ユーザの要望に迅速に対応してもらえるか? |
色々使っていく中で、ここはこうならないかというところが出てきます。そういう時に、安価に自社の希望するやり方にシステムが対応してもらえるかどうかもも大切なポイントです。 |
D | ランニングコストを含めたコストパフォーマンスはどうか? |
いくらいいシステムでも多額の費用が発生するのは困ります。 |